会長メッセージ
互いに思いやり・助け合う睦自治会活動の更なる推進を目指して
睦自治会も歴史を重ね45年の歳月が経ちました。高齢化率(全住民に占める65歳以上の割合)も今ではおよそ54%となっています。2020年にコロナ禍が始まり、3年以上に及ぶ行動制限等により、心身共に辛い思いを余儀なくさせられてきました。5月8日から感染症分類が2類から5類に移行し、インフルエンザ並の対応に変わり戸惑いを感じておられる方も多いと思います。
こうした状況の中で、今後の自治会はどうあるべきか等、皆さんと一緒に考え、行動に移していく重要な時期にあると思います。一歩一歩ゆっくりと、しっかりと歩みを進めていきましょう。
大きな地震も日本各地で発生し続けています。やはり、お互いの生命をどうしたら守っていけるかの防災対策が第一優先で、次に高齢者を狙った超悪質強盗犯罪や詐欺犯罪等に対する防犯対策となると思います。自治会は、消防、警察組織ではありませんが、自助と共助を推し進める方法はきっと、もっとあるはずです。皆が安心して、明るく健やかに暮らし続けるためには、行政や各地域団体への協力も行うと同時に、しっかりと意見を述べていきますが、まずは、今まで以上に自治会の皆さんが「向こう三軒両隣」でもっと繋がり、会員相互の親睦も図りながら互いの顔と顔で確認し合う、そしてお互いに思いやり、助け合う自治会がさらに良くなるよう、新役員一同精一杯、しかし無理のない範囲で取り組んでまいります。
会員の皆様の温かいご支援とご協力を心よりお願いいたします。
令和5年度睦自治会長 原